1990-04-04 第118回国会 参議院 予算委員会 第4号
いま一つは、私は、重要な問題でありますから政府にあるいは通産省にか、どちらかにいたしましても、これは仮の名前ですが、中小小売商振興安定対策本部というふうなものをお設けになって積極的にそういうふうな施策をおとりいただく必要がある、こう思います。 さらに、提案と要望でありますけれども、それには中小企業関係予算が少な過ぎます。
いま一つは、私は、重要な問題でありますから政府にあるいは通産省にか、どちらかにいたしましても、これは仮の名前ですが、中小小売商振興安定対策本部というふうなものをお設けになって積極的にそういうふうな施策をおとりいただく必要がある、こう思います。 さらに、提案と要望でありますけれども、それには中小企業関係予算が少な過ぎます。
政府としても、先ほどお話しのような中小小売商業振興対策を積極的に進めておりまして、五十七年度は、中小企業関係予算が横ばいでありますが、その中で、この中小小売商振興対策予算は一二・六%というふうに伸ばしております。
お手元に届いておることだと思いますが、少し前文だけ読み上げますと、 現在、小売商業関係法律としては、一方に中小小売商保護のための大企業者の事業活動の調整に関するものと、他方に中小小売商振興のための近代化促進等に関するものがあるなど、個別対策としての立法は存在するが、小売商業全体を見渡した総合政策に関するものが欠如している。
特に、先般の国会におきまして、大規模店舗法、商調法、さらには小売商振興のあり方も含めて基本的な勉強をするようにという決議をいただきましたことは、重々私どもも心得ておりまして、そういう御要望のあることも頭に置きながら、現在、特別に懇談会を設けて基礎的な勉強をし、さらにその懇談会の成果を踏まえて、ひとつ審議会でこれからの方向づけというものについて具体的な構想を打ち出すようにいたしたい、かように考えておる
確かに零細小売商はコストが高くつくということはあるだろうと思いますけれども、しかし、これについてはいわゆる小売商振興法ですか、これでボランタリーチェーンその他の施策があるわけですね、あるいはまた共同店舗の問題であるとか。ですから、これと、いわゆる大型店とのタイアップや、大型店の背後にあるもの、この辺とのタイアップとは別問題だろうと思うのです。その辺ひとつ注意しておきたいと思うのです。
「小売商の過当競争による資本と労力の浪費を排除し、小売商以外のものの小売行為を調整するため、」、「小売商の登録」、「生産業者の小売行為の規制」、「行政庁の勧告等」、「小売商の閉店時刻および休日の規定」等を内容とする小売商振興法、これは仮称ですが、を制定する必要がある、これは三十二年の内閣に設置された中小企業振興審議会の答申です。
○政府委員(外山弘君) 昭和三十一年十二月の末に、当時の中小企業振興審議会が中小企業の振興策全般にわたる答申を行ないましたが、御指摘のように、そのうち小売り商業に関しまして小売り商の登録制、あるいは小売り市場、生協等の活動に対する行政庁の勧告制度、こういったことを内容としまする小売商振興法の制定ということが提言されております。
したがいまして、わが国の小売商に対する基本対策の方向は、まず第一にわが国の小売商を失業人口の圧迫から解放して、小売商の半ば宿命的な、過剰、零細性を克服するための抜本的な小売商政策を確立することであり、第二には、さらに進んで積極的な小売商振興対策の推進によって、日本経済の発展拡大に対応できる小売商のあり方を作っていくことであります。
○近藤信一君 今佐藤さんが言われましたように、これは今国会で、中小企業基本法というものが政府から提案されまして、この中でいろいろな関連法案というものが出て参りますが、いろいろとその面で考えられるでございましょうけれども、前国会ですか、小売商振興法が——前々国会でしたかね、やはり成立いたしましたように、小売商は小売商としての立場もあるから、そういう点も十分将来考えて独禁法の運用に当たってもらわなければならぬじゃないか
時あたかも、昨日東京都の九段会館におきまして、全国小売商振興大会が開かれ、全国の小売商の代表が相寄って、宣言、決議を発表したのであります。その決定のうちの重要なるものは二つある。その一つは、ただいま長官が言われた団体組織の問題であります。すなわち、小売商の団結権確保並びに団体交渉権の確立に関する件という議案について、下のごとくいわれております。
実は、昨日全国小売商振興大会が東京において開かれたのでありますが、その宣言としまして 「われわれ全国百五十万店舗、家族従業員を含めて人口の一割を占める小売商は、同業者の過剰による過当競争と、大資本、百貨店等の重圧の中で苦しい生活を余儀なくされている。
号)(第九四六号)(第九四七号) (第九七五号)(第九七六号)(第 九七七号)(第九七八号)(第九九 〇号)(第一〇〇三号)(第一〇一 六号)(第一〇一七号)(第一〇四 六号)(第一〇七二号)(第一〇九 九号)(第一一二五号)(第一一二 六号)(第一一三〇号)(第一一五 七号)(第一一九一号) ○輸出入取引法の一部を改正する法律 案の一部修正に関する請願(第六七 八号) ○小売商振興
————————————— 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 請願審査小委員長より報告聴取 請 願 一 輸出入取引法の一部を改正する法律案反対 に関する請願(石山權作君紹介)(第一四 九号) 二 小売商振興のための法律制定に関する請願 外十一件(池田禎治君紹介)(第一五一 号) 三 日中貿易再開に関する請願(久保田鶴松君 紹介)(第一五二号)
通商産業事務官 (大臣官房長) 齋藤 正年君 小委員外の出席者 議 員 板川 正吾君 議 員 堂森 芳夫君 専 門 員 越田 清七君 ————————————— 本日の会議に付した請願 一 輸出入取引法の一部を改正する法律案反対 に関する請願(石山權作君紹介)(第一四 九号) 二 小売商振興
この二つがおそらく小売商振興の第一要諦だと思っております。役所の方といたしましても、その二つにつきましては不十分ではございますが、各種の措置を講じておるわけであります。それで第三点といたしましては、そういうふうな個々の努力が足りないところは、お互いの組織を強くして、共同して自分たちの事業の発展をはかるということが、これがわれわれが言います各種の組合組織の強化であります。
ただいま次官は、小売商振興のためにこの法案を出した、こういうことでありますが、この法案の中をつぶさに検討した場合に、どこをもって小売商の振興がこの法律ではかられるか、こう言いたいのであります。そのことについては逐次申し上げたいと思いますが、まず、小売商振興だということでありますので、お伺いいたしますが、御承知と思いますが、商売は元値にある、こういう言葉が昔からいわれております。
小売商振興だ、こう大きくうたわれておるが、先ほど申しましたように、政府はまず独占禁止法の緩和をはかる、輸出入取引法の改正を考えて、それが国内のカルテルにまで及ぶというようなことを考えておる。そういうことは小売商の仕入れ値段を高く維持しようという政策じゃないですか。
昭和三十四年度石油資源開発の所要資金全額国 家投資等に関する陳情書 (第三四七号) 商工組合中央金庫に対する融資増額に関する陳 情書 (第三六一号) 日中貿易再開に関する陳情書 (第三六二号) プラント類輸出促進臨時措置法案成立促進に関 する陳情書 (第三九〇号) 同 (第四 二五号) 同 (第四二六号) 小売商業特別措置法案反対に関する陳情書 (第三九一号) 小売商振興
これがため、前に述べましたようないろいろな事柄を排除調整して、小売商の公正な競争の場を与えていただき、小売商の活動の分野を確保していただくことが、小売商振興の大前提であります。
前に、昭和三十二年に小売商振興法案という名前で呼ばれたものがございまして、この法案は購買会の規制に関しまして相当強い規制をいたしたように記憶しております。
この問題は本日の課題ではございませんので、あらためてお願い申し上げさせていただきますが、百貨店法が制定されました直後、全日商連といたしましては、第一に百貨店法の厳格な実施を見守る仕事と同時に、小売商の事業活動を圧迫している外的条件の排除のため、第二段階といたしまして、小売商振興法の制定をお願いしようという考えを、全国の業界代表者が集まりまして相談したわけでございます。
中小企業信用保険公庫法の一部を改正する法律 案(内閣提出第六二号) 昭和三十三年十二月二十五日 輸出入取引法の一部を改正する法律案反対に関 する請願(阿部五郎君紹介)(第二九七号) 同(西村力弥君紹介)(第二九八号) 小売商業特別措置法案の一部改正に関する請願 (阿部五郎君紹介)(第二九九号) 同(西村力弥君紹介)(第三〇〇号) 諸物価の値上げ反対に関する請願(五島虎雄君 紹介)(第四三七号) 小売商振興
通商産業事務官 (通商局長) 松尾泰一郎君 中小企業庁長官 岩武 照彦君 委員外の出席者 通商産業事務官 (中小企業庁指 導部長) 馬場 靖文君 専 門 員 越田 清七君 十二月十九日 輸出入取引法の一部を改正する法律案反対に関 する請願(石山權作者紹介)(第一四九号) 小売商振興
――――――――――――― 十月二十九日 水質汚濁防止に関する特別法制定に関する請願 (早稻田柳右エ門君紹介)(第一二一一号) 小売商振興のための法律制定に関する請願(岡 崎英城君紹介)(第一二一二号) 同(上林山榮吉君紹介)(第一二七一号) 同(津島文治君紹介)(第一二七二号) 同外一件(橋本龍伍君紹介)(第一二七三号) 同外四件(足立篤郎君紹介)(第一三四八号) 同(五十嵐吉藏君紹介
————————————— 十月二十三日 商業調整法案(水谷長三郎君外二十三名提出、 衆法第四号) 小売商業特別措置法案(内閣提出第三四号) 同月二十五日 小売商振興のための法律制定に関する請願(中 垣國男君紹介)(第一〇一七号) 同(早稻田柳右エ門君紹介)(第一〇一八号) 同(辻原弘市君外五名紹介)(第一〇一九号) 同(高橋清一郎君紹介)(第一一〇五号) 同(押谷富三君紹介)(第一一六七号